ちょっとひと息、あいまに楽しむ芸術と契約のお話 — 「国際芸術祭あいち2025」の期間限定ショップ「TEMPORA」に行ってきました


この記事を書いた人
行政書士 鬼頭文
・プライベートを含めて約35か国以上を訪問した経験をもつ
・貿易支援も可能な 数少ない行政書士
・通関業者や企業の貿易部門、営業、広報などで培った豊富な経験と知識を活かし、日々様々なクライアント様の相談にのっている。
*業務例:輸出や輸入のサポート・契約書作成支援・保税蔵置場関係 etc.
(公財) あいち産業振興機構 経営技術専門家、国際アドバイザー
(一社) 海外事業支援センター (OBAC) アドバイザー
はじめに
日々、さまざまなクライアント様との間で奔走しておりますが、先日のお昼休み、少しだけ前から気になっていた「国際芸術祭あいち2025」の期間限定ショップ「TEMPORA(テンポラ)」を訪れてきました。アート巡りや美術館・博物館のグッズショップが好きな私(実は博物館学芸員の資格ももっています)ですが、お仕事にお疲れの方にもぜひ読んでいただけたら嬉しいです。
「TEMPORA」ってどんな場所?
「TEMPORA」は愛知芸術文化センター地下にある期間限定のショップで、名古屋の人気bookshop & gallery「ON READING」さんとのコラボレーションによるものです。東海圏で活動するアーティストさんたちの書籍や雑貨が並び、見ているだけでワクワクしてしまうクリエイティブな空間です。私にとっては最高のご褒美時間でした✨
参考:「国際芸術祭あいち2025」
「TEMPORA」
bookshop & gallery「ON READING」
オアシス21の屋上でリラックス
お天気が良かったので、会場のすぐそばにあるオアシス21の屋上「水の宇宙船」にも足を伸ばしてみました。なんと、ここでは期間限定のバーがオープンしていて、心地よい風を感じながらのんびり過ごせるんです。仕事中でしたし、バーは夜のみの営業なので飲みませんでしたが(笑)、バーだけでなく周辺では芸術祭関連の企画がたくさん開催されていて、芸術祭はライフスタイルや関心に合わせて色々な楽しみ方ができそうです♪
参考:オアシス21
「Bar Kiiro in オアシス21 supported by 幸せの角ハイボール」
ちょっとだけ契約のお話
芸術祭ということで、仕事柄、ライセンス関係の契約書のお話を少しだけ。
アーティストやクリエイター、そして事業者の皆さんには、日頃から作品やサービスの価値を大切に守りながら活動されていることと思いますが、契約書で「どんな範囲で作品を使うのか」「いつまで、どの場所で利用できるのか」(海外含め)など、事前に具体的に決めることはとても大切なことです。
例えば、オリジナルイラストを使ったグッズ販売の場合、どの種類の商品に使うか(Tシャツやキーホルダーなど)、どの地域で、どの期間販売するかなど、契約でしっかりと定めておくことで、トラブルを未然に防ぐことができるほか、クリエイティブな活動を支え合える土台になります。
おわりに
私が今回お邪魔した「TEMPORA」とオアシス21の屋上は、日常の中の少しのあいまに心をほっとさせてくれる場所でした。芸術に触れ、リラックスした気分で過ごせば、仕事や生活のさまざまな場面でも新しい発見やアイデアが生まれるかもしれません。ぜひ皆さんも、仕事の合間にこんなあいまの時間を楽しんでみてください。
当事務所ではライセンス契約のサポートも行っております。気になることや疑問があれば、お気軽にご相談ください。皆さまのお力になれれば幸いです✨